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活動ブログ(ありのまま舎)

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光明学園和太鼓演奏会

2017-03-15
 先日3月11日は、東日本大震災から早6年。
当時私は大学卒業を終えた最後の春休みで、
のんびりと昼寝をしていたところ、
今まで経験したことのない揺れが襲い、
いざとなったら本当に何も出来ないもので、
横で寝ていた犬を持ち上げてただ揺れに身を任せていました。
様々なメディアで当時の写真や映像を流したのを見て、
ただ怖がるだけでなく、安全に行動が出来るよう、
身を引き締めようと改めて思いました。
 
 さて、3月11日に、
いつも入浴介助でお世話になっている
塩田ホームさん主催の家族交流会イベント、
和太鼓の演奏会を、はるかぜの皆で見に行きました。
 
 現役高校生による迫力ある生演奏で、
皆さん大興奮でした。
たくさん練習したんだろうなぁ、と想像に難くない、
息のぴったりあった演技で、
見ていた親御さんはさぞ感動したことでしょう!
 
 和太鼓という楽器は、音が身体に当たるような、
体の芯からリズムを叩き込まれるような、
日本人の心を大いに刺激してくれるものですよね。
 
 獅子舞も来ていて、2ショットを撮らせてもらい、
縁起をもらった利用者さんも思わずにっこり。
とても楽しい時間となりました。

2・3月の誕生会

2017-03-03
 2月28日にグループホームはるかぜの
利用者さんと、(ついでに)職員の
誕生会を開催しました。
2月・3月合同で行なったため、
意外と人数が多くなり名前を壁に貼るのが大変そうでした。
 
 
 おいしそうな揚げ物やお寿司もあって、
さらにお菓子も各テーブルに用意されていました!
普段ごはんの時にはチョコレートは食べませんから
それを見た利用者の皆さん、ニコニコ顔でした。
 
 
 乾杯をした後、皆でお寿司に舌鼓。
ここで今回の主役の一人、
利用者の方によるカラオケ熱唱となりました。
いつも団欒室でも、良いお声で歌ってらっしゃっていたので、
今回のカラオケで本格的に歌を聴けることを
個人的にとても楽しみにしておりました。
大変素晴らしい歌唱力で、99点をだしていました。すごい!
 
 その後も順番にカラオケを楽しみ、
途中さつまいもの素揚げの取り合いになったり
お菓子がいつのまにか空っぽになっていたりと
笑いの絶えない集いとなりました。
 
 
 いつもカラオケの機材を貸してくださる
社会福祉法人一乗会パンサ様、ありがとうございます。
おかげ様で今回も利用者の皆さんに楽しんでいただけました。
 
 
 宴もたけなわ、
2時間ほどの楽しい時間はあっという間に過ぎ、
惜しまれながらもお開きとなりました。
 
 
 また次回の誕生会も、
皆さんに楽しんでいただけるよう
職員一同精一杯頑張ります。

避難訓練

2017-02-15
 昨日2月14日といえば、
そう!避難訓練の日ですね!
 
・・・冗談でした。
(本当の避難訓練の日・防災の日は
 皆様ご存知のとおり9月1日です。)
 
 世間ではバレンタインデーで、
男性はそわそわ、女性もそわそわ
と、心浮き立っている方も
多かったのではないでしょうか。
そんな中、ありのまま舎・はるかぜでは
合同避難訓練を行ないました。
 
 今回は地震を想定した訓練です。
 
 地震が起きたときには、
第一に、落ち着くことが大切です。
まわりに落ちてくるものや
割れる可能性のあるものが無い場合は、
その場でじっとしていましょう。
丈夫なテーブルがある場合は、その下に隠れましょう。
 
 揺れが沈静化したら、
職員の誘導でゆっくりと駐車場に移動します。
私の役目は、建物の中に残っている方がいないか確認すること、
火の元が安全な状態か確認することでした。
 
 今回は、幸い皆落ち着いて避難することができ、
建物の中に残っていた方もスムーズに移動することが出来ました。
 
 利用者さんの中には、
大きな音が苦手な方や、
パニックになってしまう方もいると思いますので、
災害が起こった際には、
まず職員が冷静に・落ち着かなければならないなと
改めて感じました。
 
 避難訓練のときだけでなく、
普段からも災害に対する心がけは必要です。
例えば、動線(※)に大きなものを置かない、
ガラス等の飛散物に備え、室内履きをきちんと履く、
など、安全に留意して生活していくことで、
いざ災害が起こったときに、
怪我の無いように避難することができると思います。
 
 
 
追記・・・
せっかくバレンタインデーでしたので、
ささやかながら女性職員からチョコレートを配りました。
皆さん喜んでくれたのでよかったです
 
 
 
※ 動線・・人が移動する場所のこと。ドアのそばや通路。

創作活動~水彩絵の具と飾り作り

2017-01-30
 通所施設ありのまま舎では、
屋内で様々な活動をしております。
 
 今回は、新しく始めたことについてご紹介します。
 
 
 まずは写真左をご覧ください。
これは、手ぬぐいやペーパーナプキンを使い、
壁にかける飾りを作ったものです。
 
 ペーパーナプキンは何枚か重なっているので
それを丁寧に剥がしてくれる人、
ボンドを付けて台紙(今回は額になっています)に
ヘラを使って丁寧に貼る人、
2工程に分かれて手作りしました。
 
 どれもとても上手で、
家に飾ってあったら
気分が楽しくなること間違い無しですね。
 
 
 
 写真右は、最近始めた水彩の手習いです。
 
 昔、きれいな雲を撮影するのが趣味だった
と、おっしゃる利用者さんがいたので、
絵の具を使って絵を描いてみませんか、と
お誘いしました。
 
 絵の具を使った事がほとんどないそうですが、
頭の中にある鮮明な、美しい景色を
いつか形にできたらいいなとおっしゃってくださいました。
 
 早速絵の具とスケッチブックを用意して、
絵の具の使い方を説明しました。
 
 何十年ぶりかに使った絵の具だったそうですが、
筆の流れもとても美しく、自然の息吹を感じますね!
描きながら、こんな葉っぱもあるよね、あんな色の葉っぱもあったね、
と、今まで絵を描いたことがほとんどないと思えないほどに
いろいろなものをよく観察されていて、驚きました。
 
 画材の使い方を練習した後は、
記憶の中のすばらしい景色を、
ぜひ絵に残して欲しいと思っています。
楽しみです。

ちょっと遠くまでお散歩

2017-01-19
 通所施設ありのまま舎では、
普段は歩いて近所に散歩に出かけます。
それもとても楽しい時間なのですが、
時たま車で少し遠出をすることもあります。
 
写真(左)は愛甲郡にある宮ヶ瀬の景色、
写真(右)は津久井にある津久井湖城山公園です。
 
このあたりはこういった美しい山並みや自然を楽しむことができ、
利用者さんだけでなく職員も一緒にのんびりリフレッシュしています。
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